趣味でつながる – 訪問リハビリの先生との時間

惑星incに引っ越してから、僕の生活に新しい楽しみが加わりました。デイサービスのない日に来てくださる訪問リハビリの理学療法士の先生との出会いです。40歳前後の男性の先生は、僕の生活に素敵な変化をもたらしてくれました。

思いがけない共通点

初めてお会いした日のことは、今でも鮮明に覚えています。診療の前に僕の部屋に置いてあるプラレールに目が留まった先生は、とても興味深そうに見てくださいました。そこで分かったのです—先生も僕と同じ鉄道好きだということを。さらに嬉しいことに、小学生の息子さんも鉄道ファンとのこと。共通の趣味を通じて、すぐに打ち解けることができました。

リハビリの後の特別な時間

先生は本来の仕事である理学療法—主に僕の腕の筋肉の緊張をほぐすケア—を丁寧にしてくださった後、少し時間を取って僕のプラレールの制作を手伝ってくれます。特に塗装作業では、「素人レベルですよ」と謙遜されながらも、僕が感動するほどの素晴らしい仕上がりに仕上げてくださいます。

心と体、両方を癒してくれる存在

おおらかな性格の先生は、リハビリの時間も楽しい会話で満たしてくれます。鉄道の話題を中心に、息子さんの成長の様子なども交えながら、時間があっという間に過ぎていきます。

毎週の訪問が待ち遠しく、新しい制作物や塗装のアイデアを考えるのも楽しみの一つとなっています。

自慢の作品

今回は、先生と一緒に取り組んだ塗装作品を特別にご紹介したいと思います。素人レベルとは思えない繊細な仕上がりに、僕はいつも感激しています。

この出会いは、リハビリという医療的なケアを超えて、僕の生活に新しい喜びをもたらしてくれました。これからも、先生との創作時間を大切にしていきたいと思います。

 

アディオス!


mevi-bloをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで送信されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました