登場人物紹介
僕の大切な先輩【師匠】は、ウルトラ支援学校で3歳年上の生徒会メンバーでした。
常に明るく優しい性格で、誰に対しても温かく接する素晴らしい人柄の持ち主です。
特に仮面ライダーへの深い愛着があり、僕にとっては仮面ライダーの知識を教えてくれた師匠的存在でもありました。本当に大好きだった先輩です。
僕にとってのプリキュアの歴史をお話ししたいと思います。
僕のプリキュア視聴は「魔法使いプリキュア」から始まりました。その後、2作品を飛ばして「スター☆トゥインクルプリキュア」を見ることになったのですが、この空白には理由があります。
それは15歳の時、ウルトラ支援学校の候補生だった頃の出来事でした。同じデイサービスに通っていた友達エックスを通じて、僕がプリキュアを見ていることが職員さんに知られてしまいました。
その後、僕とエックスは学校の放送委員として活動していました。ある日のお昼休み、生徒からのリクエスト曲を流す時間に、アント先生がエックスから聞いた情報をもとに
と全校放送で言ってしまったのです。
その瞬間、僕の心臓は止まりそうでした。「みんなに笑われてしまう!」という恐怖で胸がいっぱいになり、案の定、教室に戻る際にはからかいの的となってしまいました。
自暴自棄になった僕は「プリキュアなんかもういらない!」と叫び、2年間プリキュアから距離を置くことにしました。しかし、その期間中も何か物足りない気持ちは常にありました。
転機は卒業後、ウルトラ支援学校の先輩(私 僕の師匠)との出会いでした。プリキュアを見ることに迷っている僕に、師匠はこう言ってくれました。

そうか。君にそんなことがあったとは…まあ、これも経験だ。気にするな。笑われても何と言われても気にするな。君は君だ!
そして師匠は「ところで新しいプリキュアは知ってるか?スター☆トゥインクルプリキュアだよ!」と教えてくれました。
この言葉がきっかけとなり、僕は再びプリキュアファンとして歩み始めることができました。
振り返ってみると、この経験は僕にとって大切な成長の機会となりました。好きなものを素直に楽しむことの大切さを、今では強く感じています。
エックスとはいまでも笑って思い出話しに花が咲きます!ではまたアディオス!
昨日も観ました!

メビウスです。
ウルトラマンが好きで、周りの人に勝手にウルトラマンキャラクターの名前をつけて呼んでしまっています。
よろしくお願いします!
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